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HOME > 生活創造建築家 タナベアツシのブログ > アーカイブ > 2006年6月
生活創造建築家 タナベアツシのブログ 2006年6月
アルベロベッロのワイン醸造所
このブログを読んでいただいている皆さまから、最近多数の個人的なメール・ご連絡、さらにアルベロベッロやイタリアに関するご質問や設計協力ご依頼まで さまざまな方から反響をいただいております。
そもそもこのブログ、建築業界の方だけでなく これからお家を建てる計画のある方やイタリアに興味のある方にも読んでいただきたいと思って書きはじめたのですが、私の予想していた以上にさまざまな方がご覧になっていることを大変嬉しく思います。 残された時間は少ないのですが、いっぱい書きたいことがあります。 がんばらねば。ともかくも ご愛読ありがとうございます。
最近学校での日本の授業などの話が多かったので、ここでひとつ、アルベロベッロのワインの話。
アルベロベッロ自体、おいしいワイン用の葡萄をたくさん生産しているわけではありません。残念ですが。なぜならここは標高420Mの丘の上。冬の寒さはイタリア葡萄品種にはちと寒すぎるようです。
しかしここアルベロベッロ近郊の土地は アドリア海へ、ターラント海へと 標高の低いなだらかな南面傾斜地が多いため、糖度が高くて強い葡萄を作るにはうってつけです。
近場ではクリスピアーノという町のプリミティーヴォという品種・マルヴァシーア(赤・白共)・マンドゥーリアのプリミティーヴォ(もう日本でも有名ですね)・アンドリアの白葡萄(品種は忘れました)など。
我々のお世話になっているニーノ家家族も 地元に近郊のおいしい葡萄を買い付けて 自分で地酒を作り、毎日の楽しみとしています。
といっても私、ここでは仮住まいの身。いつもニーノ家のワインを飲みつくしてしまうわけにはいきません。どこかで安くておいしいワインを購入しなければなりません。
ニーノは我々貧乏ワイン食らい夫婦に良い情報を教えてくれました。
“アルベロベッロから5KMのところの畑からとれる葡萄を使ったワイン醸造所が アイアピッコラ(旧市街 中心地)にあるよ。”とのこと。およそ3ヶ月前のことでした。畑自体有名だったり 最適の土地ではありませんが、アルベロベッロですから アルベロベッロ産の葡萄も試したい!

ここです。 ここは赤ワイン1種類、白ワイン1種類 の2種類のみ。それだけ。
はじめて行った時 そのタンクの大きさにびっくりしました。1タンク25000リットル入るらしい。それが5つも6つも並んでいます。まさに天国!
5リットル入りのダミジアーノと呼ばれるガラスの容器(300円)か、5リットルペットボトル(150円)を購入し、量り売りで入れてもらいます。

まるで車の給油のようです。
価格ですが(ここが問題!) 1リットル0.75ユーロ、つまり100円!
普通のボトルに換算すると 75円。
5リットル入れてもらって 500円! なんとこっちのガソリンの半額!!

上のように、5リットル売りだけでなく、ボトリングもしています。これになると750CCで280円になります(これが社会というものか)。
それでも 観光地化した中心地では3本1500.-で売っていますので とってもお得です。
味はなかなかのものです。 風味は甘いですが 新鮮だし 添加物や保存料もむろんはいっていないので すっきりしています。これを妻Kと3日で空けてしまうことも!?もちろんニーノ家の自家製ワインにはとうていかないませんが。でも1リットル100円ですからねえ 十分です。
でもこれでなんとかワイン我慢しなくてもよくなりました。もっと早く知っていればよかった!
もしアルベロベッロに立ち寄ることがある方で 地酒にこだわる方、ここのワインは本当に“アルベロベッロ産”ですので(畑の場所も確認しました)、お勧めですよ。名前は 秘密にしたいのですが、お教えします。
アイアピッコラ地区の“TERRANOVA”
そもそもこのブログ、建築業界の方だけでなく これからお家を建てる計画のある方やイタリアに興味のある方にも読んでいただきたいと思って書きはじめたのですが、私の予想していた以上にさまざまな方がご覧になっていることを大変嬉しく思います。 残された時間は少ないのですが、いっぱい書きたいことがあります。 がんばらねば。ともかくも ご愛読ありがとうございます。
最近学校での日本の授業などの話が多かったので、ここでひとつ、アルベロベッロのワインの話。
アルベロベッロ自体、おいしいワイン用の葡萄をたくさん生産しているわけではありません。残念ですが。なぜならここは標高420Mの丘の上。冬の寒さはイタリア葡萄品種にはちと寒すぎるようです。
しかしここアルベロベッロ近郊の土地は アドリア海へ、ターラント海へと 標高の低いなだらかな南面傾斜地が多いため、糖度が高くて強い葡萄を作るにはうってつけです。
近場ではクリスピアーノという町のプリミティーヴォという品種・マルヴァシーア(赤・白共)・マンドゥーリアのプリミティーヴォ(もう日本でも有名ですね)・アンドリアの白葡萄(品種は忘れました)など。
我々のお世話になっているニーノ家家族も 地元に近郊のおいしい葡萄を買い付けて 自分で地酒を作り、毎日の楽しみとしています。
といっても私、ここでは仮住まいの身。いつもニーノ家のワインを飲みつくしてしまうわけにはいきません。どこかで安くておいしいワインを購入しなければなりません。
ニーノは我々貧乏ワイン食らい夫婦に良い情報を教えてくれました。
“アルベロベッロから5KMのところの畑からとれる葡萄を使ったワイン醸造所が アイアピッコラ(旧市街 中心地)にあるよ。”とのこと。およそ3ヶ月前のことでした。畑自体有名だったり 最適の土地ではありませんが、アルベロベッロですから アルベロベッロ産の葡萄も試したい!
ここです。 ここは赤ワイン1種類、白ワイン1種類 の2種類のみ。それだけ。
はじめて行った時 そのタンクの大きさにびっくりしました。1タンク25000リットル入るらしい。それが5つも6つも並んでいます。まさに天国!
5リットル入りのダミジアーノと呼ばれるガラスの容器(300円)か、5リットルペットボトル(150円)を購入し、量り売りで入れてもらいます。
まるで車の給油のようです。
価格ですが(ここが問題!) 1リットル0.75ユーロ、つまり100円!
普通のボトルに換算すると 75円。
5リットル入れてもらって 500円! なんとこっちのガソリンの半額!!
上のように、5リットル売りだけでなく、ボトリングもしています。これになると750CCで280円になります(これが社会というものか)。
それでも 観光地化した中心地では3本1500.-で売っていますので とってもお得です。
味はなかなかのものです。 風味は甘いですが 新鮮だし 添加物や保存料もむろんはいっていないので すっきりしています。これを妻Kと3日で空けてしまうことも!?もちろんニーノ家の自家製ワインにはとうていかないませんが。でも1リットル100円ですからねえ 十分です。
でもこれでなんとかワイン我慢しなくてもよくなりました。もっと早く知っていればよかった!
もしアルベロベッロに立ち寄ることがある方で 地酒にこだわる方、ここのワインは本当に“アルベロベッロ産”ですので(畑の場所も確認しました)、お勧めですよ。名前は 秘密にしたいのですが、お教えします。
アイアピッコラ地区の“TERRANOVA”
なんと今度は!?
なんと さらに学校から授業の依頼がありまして。
今度は
”地元プーリア州の中学生に アルベロベッロの石やトゥルッリのことを教える!”ことに。
え? なんで 外国人である私が あなたたち地元の建築物を教えなくてはならないのか??
最初はびっくりしましたが、これが現実。みんなちゃんと知らないのです。
中学校は州都バーリにありますが、アルベロベッロはここから70kmはなれたド田舎。
しかも トゥルッリの職人とつながっている先生は全くおらず、逆にニーノ含め職人はアカデミックでない。
地元の建築家は 仕事ではやるけど 教育には関与しない。そう、日本でよくやる”ワークショップ”などはやらないみたいですねえ もったいない。
でも なんとなく どうやら私が彼らの潤滑油になっているらしい。イタリア人同士はわりと距離をおきますが”日本人の紹介の何々さん”などは すんなりいくらしい。 おかしい。
実際 われらニーノ家族は素晴らしい伝統建築技術を持っているので、ぜひ!バーリ工科大学の建築学科の若い生徒にいろいろ教えてあえては?と思うのです。
で ようやくそれが実現に?!
実は最近、私の教授のアシスタントが”アツシの師匠に会いたい”とわざわざアルベロまで足を運んでくれたのでした。
この出会いは おそらく私が日本に帰国しても続く付き合いになるでしょう。 そしてできれば ニーノを継ぐことになるであろう兄貴ミンモ(NHKの番組で石工としてでてきたナイスガイです40歳)が教鞭をふるうかもしれません。
日本人だからできる イタリア人とイタリア人を結ぶこと。 私にとっては 職人の現場と大学の研究を結ぶこと これのひとつの橋渡しになれたことはとてもよかったです。
で 中学生に 私がニーノやミンモ兄貴から学んだ”トゥルッロ”という建築技術を教えなければなりません。
でもひとこと言いたい。
”おうイタリア人。 日本人に対して 日本語で 白川村合掌造りの建物を 歴史から紐といて教えられるかちきしょー!”
ふう
今度は
”地元プーリア州の中学生に アルベロベッロの石やトゥルッリのことを教える!”ことに。
え? なんで 外国人である私が あなたたち地元の建築物を教えなくてはならないのか??
最初はびっくりしましたが、これが現実。みんなちゃんと知らないのです。
中学校は州都バーリにありますが、アルベロベッロはここから70kmはなれたド田舎。
しかも トゥルッリの職人とつながっている先生は全くおらず、逆にニーノ含め職人はアカデミックでない。
地元の建築家は 仕事ではやるけど 教育には関与しない。そう、日本でよくやる”ワークショップ”などはやらないみたいですねえ もったいない。
でも なんとなく どうやら私が彼らの潤滑油になっているらしい。イタリア人同士はわりと距離をおきますが”日本人の紹介の何々さん”などは すんなりいくらしい。 おかしい。
実際 われらニーノ家族は素晴らしい伝統建築技術を持っているので、ぜひ!バーリ工科大学の建築学科の若い生徒にいろいろ教えてあえては?と思うのです。
で ようやくそれが実現に?!
実は最近、私の教授のアシスタントが”アツシの師匠に会いたい”とわざわざアルベロまで足を運んでくれたのでした。
この出会いは おそらく私が日本に帰国しても続く付き合いになるでしょう。 そしてできれば ニーノを継ぐことになるであろう兄貴ミンモ(NHKの番組で石工としてでてきたナイスガイです40歳)が教鞭をふるうかもしれません。
日本人だからできる イタリア人とイタリア人を結ぶこと。 私にとっては 職人の現場と大学の研究を結ぶこと これのひとつの橋渡しになれたことはとてもよかったです。
で 中学生に 私がニーノやミンモ兄貴から学んだ”トゥルッロ”という建築技術を教えなければなりません。
でもひとこと言いたい。
”おうイタリア人。 日本人に対して 日本語で 白川村合掌造りの建物を 歴史から紐といて教えられるかちきしょー!”
ふう
イタリアお祭りビジネスのからくり(?)
みなさま ご無沙汰しておりました。タナベです。
最近 いつもの設計協力活動、現場観察に加えて、授業をする!なんていう追加項目が増えたり、週末は子供達のお祭りなどがありました。
さらに妻Kの高校からの大親友ITKとそのご主人、HRSさんが遊びに来ており、楽しい毎日を送っておりました。今度またレポートします。
さて今回は 家族の週末のお祭りについて。
師匠 ニーノの家族は 中核の兄弟夫婦子供達含めて約30人。! 毎週のように別荘のトゥルッリに集まって食事をします。最近はすっかり温かくなってきたので、テラスで食べたり。
でも、それだけではすまない。
敬虔なカトリック信者である彼らは、その行事も怠ることはありません。
カトリック信者の個人のお祭り(節目)には、大きく4つあります。
まず 生まれてすぐに 洗礼(バッテーシモ)を教会で受けます。
10歳前後で 最初の聖体拝領式(プリモコムニオーネ)を教会で受けます。
さらに13歳前後で、堅信式(クレーシマ)を教会で受けます。
で 結婚式(マトリモニオ) 。 この4つ。
孫が10人もいるニーノ家族。去年の10月からいままでの7ヶ月の間に、バッテーシモ、プリモコムニオーネ、クレーシマ含めて3つのお祭りを行ないました。帰国までにさらにあと2つ かかえています。(!)
お祭り といっても、教会のミサです。普段よりも“真剣に”お祈りをささげます。その後は 皆で特別な“パーティー”をします。
いつもは郊外の別荘に行って 好きなものを飲んで食べて の週末ですが、このお祭りのときは違う。なんといっても 人生で一回しかない行事なので、カトリック信者にはとても重要なのです。
“カトリック信者家族には 結婚式のようなエレガントなパーティーが 一人に4回やってくる”ということです。まあ 七五三みたいなものか。
パーティーが多いのも 理解できます。
では、最初の洗礼式 バッテーシモ。
去年2005年の12月8日に 4男アルバーノ(34)の長男 マルコ の洗礼。
教会の通常のミサのあと、神父さんと家族だけ残って洗礼式を。ありがたいお言葉と聖水を額につけて(ほとんどの赤ちゃんはびっくりして泣きます)終了。簡単です。
その後は ホテルの宴会場に行き、大宴会。!
100人くらい呼んでおりました。

こんな感じに 長いテーブルに
前菜3種類
パスタ リゾット
肉
デザート フルーツ
食後酒
ケーキ
と続きます。

最後はケーキの前で記念写真。 どの国もお決まりですね。
次の儀式、プリモコムニオーネ。長男ヴィンツェンツォの次女10歳のためのお祭り。
この儀式は合同(総勢20人ほどの小学生)で ひとつのミサが“聖体拝領式”になっていて すごい盛り上がり。そのほとんどが家族親戚で 運動会さながらの光景。つまりカメラ ビデオの山! 1時間半にも及ぶ 長い儀式が行なわれました。

神父さんのありがたいお言葉
歌
神様にお供え物をする
当事者の小学生達が 詩を読む
ビスケットを神父さんからもらって食べる(これはどこのミサでもやりますが、この儀式はキリストの体をいただく という重要な意味があるようです 詳しい人 教えてください)。 などなど。
その後は郊外のアグリトゥーリズモ(農場をホテルやレストランに改装したもの この間もレポートしましたね)で食事。

最近 いつもの設計協力活動、現場観察に加えて、授業をする!なんていう追加項目が増えたり、週末は子供達のお祭りなどがありました。
さらに妻Kの高校からの大親友ITKとそのご主人、HRSさんが遊びに来ており、楽しい毎日を送っておりました。今度またレポートします。
さて今回は 家族の週末のお祭りについて。
師匠 ニーノの家族は 中核の兄弟夫婦子供達含めて約30人。! 毎週のように別荘のトゥルッリに集まって食事をします。最近はすっかり温かくなってきたので、テラスで食べたり。
でも、それだけではすまない。
敬虔なカトリック信者である彼らは、その行事も怠ることはありません。
カトリック信者の個人のお祭り(節目)には、大きく4つあります。
まず 生まれてすぐに 洗礼(バッテーシモ)を教会で受けます。
10歳前後で 最初の聖体拝領式(プリモコムニオーネ)を教会で受けます。
さらに13歳前後で、堅信式(クレーシマ)を教会で受けます。
で 結婚式(マトリモニオ) 。 この4つ。
孫が10人もいるニーノ家族。去年の10月からいままでの7ヶ月の間に、バッテーシモ、プリモコムニオーネ、クレーシマ含めて3つのお祭りを行ないました。帰国までにさらにあと2つ かかえています。(!)
お祭り といっても、教会のミサです。普段よりも“真剣に”お祈りをささげます。その後は 皆で特別な“パーティー”をします。
いつもは郊外の別荘に行って 好きなものを飲んで食べて の週末ですが、このお祭りのときは違う。なんといっても 人生で一回しかない行事なので、カトリック信者にはとても重要なのです。
“カトリック信者家族には 結婚式のようなエレガントなパーティーが 一人に4回やってくる”ということです。まあ 七五三みたいなものか。
パーティーが多いのも 理解できます。
では、最初の洗礼式 バッテーシモ。
去年2005年の12月8日に 4男アルバーノ(34)の長男 マルコ の洗礼。
教会の通常のミサのあと、神父さんと家族だけ残って洗礼式を。ありがたいお言葉と聖水を額につけて(ほとんどの赤ちゃんはびっくりして泣きます)終了。簡単です。
その後は ホテルの宴会場に行き、大宴会。!
100人くらい呼んでおりました。
こんな感じに 長いテーブルに
前菜3種類
パスタ リゾット
肉
デザート フルーツ
食後酒
ケーキ
と続きます。
最後はケーキの前で記念写真。 どの国もお決まりですね。
次の儀式、プリモコムニオーネ。長男ヴィンツェンツォの次女10歳のためのお祭り。
この儀式は合同(総勢20人ほどの小学生)で ひとつのミサが“聖体拝領式”になっていて すごい盛り上がり。そのほとんどが家族親戚で 運動会さながらの光景。つまりカメラ ビデオの山! 1時間半にも及ぶ 長い儀式が行なわれました。
神父さんのありがたいお言葉
歌
神様にお供え物をする
当事者の小学生達が 詩を読む
ビスケットを神父さんからもらって食べる(これはどこのミサでもやりますが、この儀式はキリストの体をいただく という重要な意味があるようです 詳しい人 教えてください)。 などなど。
その後は郊外のアグリトゥーリズモ(農場をホテルやレストランに改装したもの この間もレポートしましたね)で食事。