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生活創造建築家 タナベアツシのブログ 2006年9月

お肉屋さんの威力!

こんにちは。タナベです。
 先週突然パソコンのハードディスクが壊れてしまい、大変でした。。 11ヶ月もの間、日本に置きっぱなしだったせいか、スネちゃったんでしょうか。 バックアップはしてあり、 データは無事。 よかったです。

 さて、今日はお肉屋さんの話。

プーリア州 アルベロベッロはアドリア海にも近いのですが、やはり肉料理が中心です。標高400mのこの場所は アドリア海まで車で20分という距離ですが、昔は大変な距離、高低差だったのでしょう。 新鮮な魚介類が獲れるアドリア海があっても アルベロベッロ料理には登場しません。魚料理文化がそもそもないのですね。

 そのかわり! お肉はとってもおいしい。
特に豚肉は、本当においしいし 安くて良いです。

 私たちが使っているお肉屋さんは2つ。 ジュゼッペのお肉屋さんと パスクアーレのお肉屋さん。
 ジュゼッペさんは家から遠いのですが、師匠ニーノの親戚。出所は確実です。ここはなんと”豚肉のバラ(パンチェッタ”の生を塩かけてそのまま食べちゃう”ことができる 新鮮なお肉。

 脂もありますが、この脂身がなんといってもうまい! さらっとしてるんですね。 びっくりです。 春になると 生のソラマメ(これも生! 茹でません)に巻いて食べますが、ソラマメの苦味(生だと少しほろ苦い)と豚の甘味でなんともいえない旨みになります。 ああ思い出してきた。。



  家に近いパスクアーレさんの肉屋は オールマイティで 値段も安い。親切、丁寧。
 日本だとスーパーで買うと発砲スチロールにパッキングされているお肉が多いですよね。でもここは発砲スチロールはありません。 すべてブロックからカットしてくれます。
 しかも背後が大きな冷蔵庫になっていて その都度大きな塊からカットしてくれる! すごい迫力ですよ



 またサラミやソーセージもほとんどのお肉屋さんが自家製。これが本当にうまいんです。 目の前に立っているオジチャンが作ったハムを食べれます。

価格一覧。

肩ロースのサラミ(カポコッロ)100g140円
ソーセージ(サルシッチャ) 100g160円
鶏肉一匹(1kg) 400円
パルマの生ハム(国内輸入しています)100g300円(ちなみに日本では100g1500円です !)
豚バラの生薄切り 塩ふりかけ 100g70円

 ここでしか作っていないものが新鮮で安い。 自然な社会です。
こういう小さな小さな町なのに、昔からの精肉技術が継承されている 残っているというのは 本当に脱帽です。
 アルベロでは こんなおいしいお肉体験をしておりますが、おそらく日本にだっておいしい豚肉を小売していただけるお店もあるはず。 イタリアの肉に負けるな!日本!

沖縄のアグーを食べてみたいタナベ



やっぱりイタリアは面白い!といえるように(笑)

お久しぶりです。田邉です。
お待たせいたしました。帰国してからようやくなんとか準備もでき、ブログも更新できるようになりつつあります(まだ不完全。。)



とりあえず アドリア海の夏の写真です。内容には関係ありません。

 さて、タイトル 変えてみました。 帰国してしまいましたからねえ "現地から生の情報!” というわけにはいきませんが、逆に日本にいるとイタリアが面白く、そして滞在中より美しく感じるので 腹も立ちません(苦笑)

 日本に帰国して まずすごかったのが湿度
この湿度はクアラルンプールから経由して帰国した私にとって”同じくらいの湿度”を感じさせましたよ。

 実際私たちの住んでいたプーリア州 アルベロベッロはたいてい湿度が少なくて、日影に入ると涼しいです。また 石で造られた建物(民家トゥルッロも含む)は、熱を蓄えておく容量(熱容量といいます)が大きいので、”熱しにくく 冷めにくい”のです。 つまり外が暑くても中の石が冷えているので 中はヒンヤリ。普段暑がりの私、アルベロベッロでもクーラー必要なく、だいたい快適に過ごせます。

 東京の六本木にいったところ 日影に行っても 建物の中に入っても  とにかくむし暑い!去年クーラー漬けだった自分を思い出しました。”8月上旬はもっとひどかったよ”と教えられ、すくなくとも8月下旬の帰国でよかった と胸をなでおろしております。

 とにかくこの湿度環境、 特に東京では設計段階で考えなくてはいけないと切に感じております。 イタリアと日本というよりは、都会と田舎の違いなのかもしれませんね。

 東京に帰ってきてびっくりしたもうひとつ。

日本は役所がすごいきちっとしている!東京滞在していると 役所対応には腹が立つことが多かった私。帰国して(というか 全く役所の機能が果たされていないイタリアの役所で鍛錬され)、テキパキと仕事をこなし、順番は確保され、住民に対して”様”扱い、昼休みも交代で行い、後から電話で確認までしてくれる役所。 これはすばらしい!と感じる次第。

 イタリアでは というと、、 
当たり前のことを申請するために コネを使わないと進まない。住民を住民と思っていない。特に外国人に対しては厳しい。
後まわし たらいまわし当たり前の世界。
担当事務員はすぐにコーヒー飲みにいってしまう。
一日待たされて順番が来たら明日来てくださいとあっさり断られる!

もうこれはストレスという枠を大幅に超え、諦めと絶望の繰り返し。
 イタリアは先進国の中でも最低な役所対応なのは周知のことですが、日本は逆に最高なのかもしれませんねえ。知らなかった

 とりあえず ツラツラと帰国後の印象を書いてみました。

 たった30分で健康保険と年金の申請と世田谷住民にもどることができたタナベより


無事に帰国!日本にて営業再開です!

こんにちは タナベです。

さて、妻Kとともに 8月26日夜、東京成田空港に無事到着いたしました!
ひさびさの東京、やはり蒸し暑いですねえ でも8月中旬までは”こんなもんじゃない” とのこと、下旬の帰国でよかったあ

いままで1週間 なにしてたんだ!?

実は妻K 実家にて 1週間夏休みを過ごしておりました。
帰国後とりあえずのお仕事の予定もなかったので、最初から1週間”日本食と日本酒にまみれる!”計画を企てていました。

あっという間に 終わってしまいました。。

明日から 営業再開!となります。
タナベアツシデザインオフィス 私の事務所も11ヶ月ぶりとなる業務再開。 お家のかたづけもしなくては。
インターネットの環境を整えないと。
皆様に帰国のご報告をしなければ。
イタリアのみんなにメールしないと。

ボチボチ やっていきます。
そして イタリアでの伝え切れていない経験を まだまだ書いていきますよ!

1年近く南イタリアで過ごした私が これから日本で何を見るか?
そんなことも含めて更新していく予定です。

あ デザインのご要望 ご相談も承りますので、どうぞお気軽にメールください。

これからが大変なタナベです

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