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HOME > 生活創造建築家 タナベアツシのブログ > アーカイブ > 2008年9月
生活創造建築家 タナベアツシのブログ 2008年9月
建築雑誌に寄稿いたしました プーリアの石文化について
だいぶ暑さが和らいできましたね。
さて、今回は宣伝です。
建築関係の専門誌で、
社団法人 建築研究振興協会 という団体の雑誌、”建築の研究”8月号に、”南イタリア、プーリアの石の文化”という題名にて6ページほど寄稿させていただきました。

内容は、3月に早稲田大学で行った講演の”プーリア 石の文化”を少しまとめてみたものです。
プーリアには石灰岩を中心とするさまざまな特徴を持つ石が産出されます。その石の特徴をうまく利用した建築文化、生活文化が育まれてきました。
生活を守る為にそこにある物で生き抜いていく、そこには建築物、食材の調達、水の確保など、大変苦労して培ってきた知恵が存在します。ほんの少しだけ条件が変わるだけで、町の生活や風景が変わってきます。
微妙な違いではっきりとした差を感じることができるのが、プーリアの魅力の一つですね。
このような生活が滲み出した風景を 日本でも再考して、日本の持つ素敵な風景を少しでも取り戻したいなあ とつくづく思います。
最近では、もちろん一生懸命仕事されている方もいらっしゃるとは思いますが、建売業者が軒並業績不振に陥っています。
不動産を安く買って適当に何棟か計画して安く作り、高く売る、そんな金儲け主義の住宅造りは もういやだ そう感じているクライアントさんが多くなってきているのではないでしょうか。
そろそろ生活そのものを根本的に考えなくてはならない時代に来ているのでは、そろそろ我々建築家の出番が本格的に来るのでは、と感じます。
”建築の研究”は、店頭販売していませんが、もしご興味ありましたらぜひご覧ください。
http://www.kksk.or.jp
さて、今回は宣伝です。
建築関係の専門誌で、
社団法人 建築研究振興協会 という団体の雑誌、”建築の研究”8月号に、”南イタリア、プーリアの石の文化”という題名にて6ページほど寄稿させていただきました。
内容は、3月に早稲田大学で行った講演の”プーリア 石の文化”を少しまとめてみたものです。
プーリアには石灰岩を中心とするさまざまな特徴を持つ石が産出されます。その石の特徴をうまく利用した建築文化、生活文化が育まれてきました。
生活を守る為にそこにある物で生き抜いていく、そこには建築物、食材の調達、水の確保など、大変苦労して培ってきた知恵が存在します。ほんの少しだけ条件が変わるだけで、町の生活や風景が変わってきます。
微妙な違いではっきりとした差を感じることができるのが、プーリアの魅力の一つですね。
このような生活が滲み出した風景を 日本でも再考して、日本の持つ素敵な風景を少しでも取り戻したいなあ とつくづく思います。
最近では、もちろん一生懸命仕事されている方もいらっしゃるとは思いますが、建売業者が軒並業績不振に陥っています。
不動産を安く買って適当に何棟か計画して安く作り、高く売る、そんな金儲け主義の住宅造りは もういやだ そう感じているクライアントさんが多くなってきているのではないでしょうか。
そろそろ生活そのものを根本的に考えなくてはならない時代に来ているのでは、そろそろ我々建築家の出番が本格的に来るのでは、と感じます。
”建築の研究”は、店頭販売していませんが、もしご興味ありましたらぜひご覧ください。
http://www.kksk.or.jp
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