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貧乏パスタ2品!

 イタリア生活で学んでいるものは、建築やこっちの生活スタイルだけではありません。というか むしろ、いかに”限られた食材と予算ですばやくお皿もたくさん使わずにおいしいものを作るか”ということも 大切で切実です。

 まず、 こちらでの収入はほぼ期待できません(政府から給費をもらっていますが、2人で生活するには厳しいお金ですので、貯蓄をけずらなくてはいけません)。 ので、滞在にかかるお金を大きく考えて、逆算。 そうすると、1ヶ月にかけられる生活費が予測できてきます。
 すると その中で食費にかかるもの、洗剤やトイレットペーパーなどの生活品、車の保険 家賃などなど、 だいたいわかってきました。
 もちろん イタリア製のものは安く、イタリア以外のもの(フランスワインなど)は高い、 地元のワインはものすごく安くて ものすごくおいしい! など考えていろいろ選んでいきます。

ここでは 日本に帰っても応用できそうな(!?)我々の”おいしい””安い”御飯生活を少しご紹介。

 我々二人は 毎日の晩酌は イタリア人との接触で疲れた一日を洗い流すために必ず必要なので(苦笑)、これはしっかり確保すると、 一日にかけられる食材は300円から500円 になります。

 そこで 貧乏なパスタ として よくやるもので おいしいものを二つ。


1 ツナのパスタ


ツナはこちらも日本も1缶100円前後で、二人で1食1缶で作ります。

食材

 にんにく 1かけ
 サラダ油(オリーブオイルではありません!高いから)
 トマトピューレ(こっちはソースが格安で売ってますが、日本なら1缶100円のものを2/3も使えば十分)
 唐辛子 1本
 粉チーズ
 パスタ(お好みで スパゲッティー ペンネ マカロニなど)
 のみ。

まず にんにくを縦にスライス(つまり球根の断面が現れるように)し、オイルをフライパンに少量加え にんにく投入。そこではじめて火にかけます。

にんにく臭がしてきたら、トマトピューレを入れます。
パスタは塩を入れたお湯でゆでます。

その際 パスタのゆでるお湯をソースに加え のばします。
ソースは10分中火。

パスタがゆだる直前にツナを加え、塩コショウであじを整え 火を止めてから粉チーズを入れてかきまぜておきます。

パスタをからめて 終わりです。
約10分で できます。 日本でも 二人分で250円(光熱費こみ)でできるはず。ここに1個8円の卵を投入しておけば、パスタのお湯のエネルギーで ゆで卵。 これで270円です

2 アンチョビとケッパーのパスタ

アンチョビとケッパーは 日本では少し高いですが、それでも安くあがります。 なんといってもこの二つ以外 なにも使わないのですから。

食材
 アンチョビ4つ
 ケッパー 15つぶ つまり 1瓶12枚ほど入って300円のアンチョビ、2食2人で100円です。ケッパーも同様。

サラダ油(ここでもオリーブは不要)

油をフライパンにかけ 弱火でアンチョビを炒めます。こがしてはなりません。 香りが出てきたらひをとめ、ケッパーを入れます。余熱で乳化します。
パスタをかためにゆで、フライパンに投入、再び火をつけてからゆで汁を加え、塩コショウであじを整えます。

以上!
10分でできます。 スパゲッティーがおいしいですよ。
二人分で250円でできるはずですよ。

おためしあれ。

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