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生活創造建築家 タナベアツシのブログ

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思わぬ所で日本の授業を?!

先週 私は日本建築の授業を大学で行なった と前の記事で書きました。

これがけっこう反響を呼んだらしく(つまり、プーリア州は日本の情報はほぼ適切に入ってきておらず、一つ一つの情報が新鮮だったらしく、、)、今度はなんと

州都バーリの私立小学校の小学生に日本の文化と建物を教える!

という依頼を受け、本日授業してきました。



これはある小学校のエントランスです。 きれいですよね。道は汚いのに。

 昨日 教授のアシスタントの女性建築家から連絡が入り、
”私の息子の学校で 朝 この前の授業を簡単にして 小学生にも教えてもらえないかしら!”と。
 実は このアシスタントの建築家の息子さん、授業の前に自分が作った授業内容の下打ち合わせのとき一緒にいて(こういうことはよくあります。子供を普通に職場につれてきます)彼もその内容を見ていたのです。
 彼は10歳。でもすごく楽しかったらしく、”友達にもみせたい!” と担任の先生に懇願。 母であるアシスタントの建築家のもとに 担任の先生から”私たちの生徒にも日本の文化を教えたい。ぜひ来てほしい”と依頼されたのだと。

 もちろん受けました。なにしろイタリアの小学校に入ったことありませんから。 面白そうだな と。

 イタリアの小学生は 日本の小学生よりも100倍ワルガキにした感じです。でも邪気はありません。 なので 見慣れないアジア人をどう見るか ということが多少不安でしたが、イタリア人自体にだいぶ慣れてきたのでヘッチャラだ! と思い、トライしました。

 結果は 大好評でした。 みんな1時間の授業を興味深く聞いているし、屈託なく

”イタリアより日本のほうがサッカーうまい?”
とか
”日本の小学校は この学校よりでかい?”
とか
”おれ 寿司しってるよ でもたべたことないよー”
とか 普通に接してくれて しかもかわいく とても良い経験になりました。

1時間では時間が足りなくて
”また来週来て下さい!”と担任の先生に言われ(ちなみに先生はドクター持ってました 他に聴講していた先生二人も 教授でした! なんなんでしょう この国 小学生に教授を置く とは。。でもすばらしい試みです もう少し公衆の面前での道徳を教えれば完璧ですね 苦笑)

来週も小学生相手に授業です。
今度は 御寿司と てんぷらとすき焼き 焼き鳥 浴衣と 花火と お祭りと お寺なども含めて 教えてきます。
こっちでいろんな日本料理 試してみてよかったです。

意外な方向の展開に少し楽しくなってきたタナベ

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