カテゴリ

HOME > 実績・活動内容 > 南イタリア建築修復活動 > FIDELIO 改修計画

実績・活動内容

< Giannini邸 新築計画  |  一覧へ戻る  |  Galdillo 改修計画 >

FIDELIO 改修計画

プーリア州 アルベロベッロ近郊の築150年石造建築をレストランに全面改修

FIDELIO 改修計画

所在 イタリア プーリア州 アルベロベッロ郊外
種別 石造建築改修
竣工 2006年6月
施工 Impresa VENEZIANO GIOVANNI

Before & After

Before

FIDELIO 改修計画

築150年の石造住宅と隣接する築300年の民家をつなげてピッツェリアに改修していきます。

→

After

FIDELIO 改修計画

全面のテラスはオープンカフェに。既設の庭とつなげて優雅な食事空間を創ります。

Before

FIDELIO 改修計画

築300年の壁を壊して 民家と住宅をつなげます。
300年の歴史を解体する という判断と重責感。日本ではなかなか味わえません。

→

After

FIDELIO 改修計画

つなげた空間。客席空間に。

Before

FIDELIO 改修計画

サライングレッソ(エントランスホール)だった空間は立ち飲みバーに計画。

→

After

FIDELIO 改修計画

石造の天井(=ヴォールト)左官の壁とモダンな照明が融合 今の空間に受け継がれていきます。

写真をクリックすると大きく表示されます

FIDELIO 改修計画
FIDELIO 改修計画
FIDELIO 改修計画

この実績について

 南イタリアに給費留学生として滞在中、家族同然の建築修復家による石造建築工事の調査及び監理。
 石積構造の異なる築150年の別荘(VILLA)と隣接する民家トゥルッロ(TRULLO)を内部で繋げ、1階を厨房と客席に刷新、2階はオーナ住居として生まれ変わりました。
一見無謀にも思える構造計画は 長年で培った経験と知恵、技術で見事成し遂げ、現在でも大変賑わう町の憩いの場となっています。
 「欠陥のある建築物は、良くない部分を修復することで 新築よりも良くなる」
GIVANNI氏の座右の銘。日本にはない、古くから根付いたその発想は、良い建物を建て、それを長く使っていくという認識の高さによるもので、同時に子孫の原風景につないでいく事にも貢献しています。
 日本建築社会の課題を多いに感じる大切な経験となりました。


このページのトップへ